リセールバリューとは再販価格のことで、リセールバリューの高い車とは買取価格や下取り価格が高額になるクルマを指します。
リセールバリューは年式が新しい、キズが少ない、走行距離が少ないほうが高値が付きます。
ポルシェのリセールバリューは
ポルシェはニーズが常に安定しています。世界に名だたるメーカーであるポルシェは、これまで多くの名車を輩出してきました。
中古車でも欲しいという人が多く、中でも911シリーズは現行モデルだけではなく、歴代のモデルにもファンがいるため、古いモデルでも高値がつく場合があります。
ケイマンやボクスター、カイエンといった他のモデルも人気があり、高いリセールバリューを誇っています。
各モデルのリセールバリュー
911の場合、新車購入価格は約1,500万円~3,000万円ほどですが、1~2年だと残価率が82%くらいです。
ケイマンやボクスターは、新車購入後1~2年で70~80%くらいなので、911同様にリセールバリューが高いモデルといえます。
ポルシェのリセールバリューが高い理由
「最良のポルシェは最新のポルシェ」という言葉があるように、常に進化を続けるのが魅力です。
結果、ユーザーの満足度が高いポルシェは、SUVのカイエンにも表れています。
他メーカーのSUVに対して高価格であっても「ポルシェ」であることで大ヒットしました。中古車でも同じで人気があれば買取業者も高く買取ってくれます。
仮に動かなくなったようなポルシェでも、レストアすれば必ず売れるので高値で売れたりします。
リセールバリューが高いからこそおすすめ
新車でも中古車でもポルシェは決して安い買い物ではありません。しかりリセールバリューが高いことで、次に乗り換える際も買取額の高さで納得できるでしょう。
また、リセールバリューが高いので残価設定ローンが他メーカーよりも有利な条件になるのがポルシェのメリットです。
購入のハードルが高いとあきらめずに、購入を検討してみてはいかがでしょうか。